2019-05-03

RubyKaigi2019に参加して、エモリハウスを企画して、WTMKyushuに参加した

2019/04/18~20に福岡国際会議場で開催された RubyKaigi2019 に参加して、翌日に Women Techmakers Kyushuに参加してきました。
また、今年もエモリハウスを企画したので、平成の頃の話になりますが、簡単にまとめておきたいと思います。

RubyKaigi2019に参加した

RubyKaigiは、ご存じのように世界からRubyistが集まる国際技術カンファレンス。

毎年最終日には、脳の疲労が激しくて、ぐったりしているんですが、
今年はなんと、4トラック!!!
まずセッション選ぶのにとても悩みました。
(コピーロボットが欲しい...)

フルで見ると、3日目の集中力がもたないことが経験上予想できたので、
適度に休憩取りながらとなりました。

細かなセッションの感想は書きませんが、
見たどのセッションも、最高に楽しかったので、
見れなかったセッションもとっても気になる!!!
ということで、動画配信を期待して待っています...

今回は、1月に cobachieさんと会った時に、「RubyKaigiまでに『Rubyのしくみ』読みたいと思っててー」という話をしていたので、「んじゃ、一緒に読もうよ」という話になり、yadaitaさんと毎週輪読会をやり、読み終えていたのですが、
Aaron、笹田さん、国分さんのお話を聞くのに、基礎知識としてとても役立ちました!

Rubyのしくみ Ruby Under a Microscope
Pat Shaughnessy(著), 島田浩二, 角谷信太郎(訳)
オーム社
発行日: 2015-02-10
対応フォーマット: PDF


エモリハウスを企画した


今年もエモリハウスを企画しました。
昨年の応募フォームは、私が適当にGoogle Formで作ったのですが、今年はcobachieさんがかっこよく作ってくれました。(感謝!)

その効果か、最初の10名という予定人数がすぐ埋まってしまい、更に問い合わせもあったので、宿を移動して 17名の方に参加して頂きました。

エモリハウス2019参加者の皆さん + あんずちゃん... (写真撮影: 炬燵さん)

エモリハウスは、女性のRubyKaigi参加者でワイワイしよう!企画です。

「一人で、馴染みのない街のビジネスホテルに泊まって、知り合いのいない技術カンファレンスに参加する」

というのは心理的ハードルが高いように思うので(20代の頃の私だったら、参加していないと思います...)、誰かと一緒ならRubyKaigiに参加したいと思っている人が、参加してもらえるといいなぁくらいの気持ちで私はやっています。

今年のエモリハウスはこんな感じでした。
  • RubyKaigi前にリモート飲み会をやって顔合わせをした
    • 自己紹介をした後、宿の情報などの連絡とか、RubyKaigiどれ見る~?みたいな話をした
    • 途中、台所でつまみを作り出す youchanがいた
    • あっという間に2時間が過ぎた
  • みんな自由に行動していた
    • Day0 🚢パーティ、🍜パーティ行く人がいて、参加しなかった(できなかった人)でもつ鍋食べに行った
    • Day2 特に予定がないメンバと、yuryuさん、ぷぽさんとも合流して飲みに行った
    • Day3 パーティー後、みんなそれぞれ行動していた(一蘭の🍜とかslackにあがってきて美味しそうだった。私は行っていない...)
    • 宿の隣のうどんBarが美味しいらしく(しかも混んでいる)、うどんを食べに行って閉店まで堪能するメンバが毎晩いた(私は行っていない...)
  • 今回もゲストハウス貸し切りは便利だった
    • 鍵は暗証番号入力で、宿泊期間中変わらないので楽
    • ゲストハウスのスタッフの人に地元情報を色々教えてもらった
    • 寝室では水しか飲めないので、飲食する人はロビーに集まる感じになるので、そこでコミュニケーションが取れるようになっていた
    • 5部屋あったので、生活リズムなどを合わせて部屋割りをした
      • 初めて参加の方は色々な人と話せるように大部屋
      • 2階部屋への階段が急なので、お酒を飲んでも階段の昇降が問題なく行える人を選抜して2階部屋にした
      • 朝早い方(スポンサーやヘルパーの方)、夜遅い方は優先的に1階
      • あんずちゃんと同室のnyancoさんと炬燵さんが、あんずちゃんと一緒に行動してくれていた(感謝!)
    • ロビーまでは宿泊者でない人も入れるので、ぷぽさん、ぱんさん、sayatamさんが遊びに来てくれた
  • お酒のイメージが強いようですが、飲んでない人ももちろんいる
RubyKaigi初日、「初めてRubyKaigi参加する人もいるし、みんなで行くか~」と集団登校したのが、個人的にはいい思い出です。

そして、こんな感じのエモリハウスですが、、、

RubyKaigi2020のエモリハウスもやります!


既に仮予約してあります。
今年ほど規模は大きくないです。
サイト更新したら、Twitter で連絡します!

Women Techmakers Kyushu IWD19 に参加した (RubyKaigi2019 Day 4)

RubyKaigi2019の翌日、Women Techmakers Kyushu という女性限定のITイベントがあり、そこで Rails Girls についての紹介をしてきました。

参加者 20名以上いて、Rails Girls を知っている方が、5名程度。
Rubyを使っている人が3名くらいしかいないという状況でした。
スタッフとして、Rails Girls Kitakyushu参加者で、エモリハウス2018の参加者の @HappyK514 さんがいたので、とても心強かったのでした。

話した内容は、Rails Girls Japanとしての取り組みや、Affirmative Action などRails DMでお話した内容を少しまとめてお話しました。




私は東京で仕事をしていることもあり、毎日どこかで勉強会が開催されている身近な環境があるけれど、地方の場合、コミュニティが少ないこともあり、勉強会の開催が少ないので、オンラインのやつに、もっと注力して立ち上げたいと思いました。