2012-11-10

RubyWorld Conference 2012 (2日目)

Dave Thomas の基調講演。
asakusarbにいらした時も、聞き逃してしまったので、今回の参加の目的でもあった。

Rubyの言語としての面白さを、再認識させてもらった。

a = 1, b = 2  => [1, 2]
これはwww
こういう言語の曖昧さみたいなところが、面白さにつながっているのは、確かだよな。

昔、コードレビューを頼まれた時に、
メソッドと変数が同じ名前になっていて、
「え?これどうなるの?」って驚いて、
サンプルコードで試したら、ワーニングも出ずに、Rubyは実行してくれるという…。
いや、Rubyほんと、奥が深いです。


kakutaniさんの Above all, make it fun! なお話。
角谷さんのお話って、本当にRuby楽しいよ〜! って
全面に出ていて、何度聞いても、わくわくしてしまう。
#1日目に、1Fの休憩室の端の席で、
#ボッチで一生懸命スライド作っていて、本当にお疲れさまでした!


koichirooさんのGREEでのRubyのお話。
PHPのロゴを出して、アウェー感を出しての始まり。
Capistranoのdeploy では足りないので、作っちゃえ!とか、
サーバ監視のアプリあたりとか、
来年度あたりに、私にふりかかるような気がするので、
勉強になった。
色々ネタも仕込まれてるプレゼンで、
すごく引き込まれて、途中からメモ取るの忘れたw


takeshinodaさんのタクシー会社のアプリ開発事例のお話。
ユーザ目線で、ボタンを大きくしたり…とか、
変更をどんどん入れていくからこそ、
"継続的な変更に耐えうるコード品質が重要" という言葉に、激しく同意。
Rubyは開発が速いからという理由で、
プロトタイプ作成に使われることが多いけれど、
だからって、汚く作って(本人は汚く作ろうとしてるわけじゃないんだろうけど)、
それをそのまま、拡張していくというのは、やっぱり破綻しか見えない。
って、私もどこかで聞いた話で心当たりがあるんだけども。


クロージングの後、地ビール園へ。
yharaさんとお隣になって、元自転車部で、ロードに乗っている…ということで、
ロードについて、ついつい熱く語ってしまった…。
どうしても、ロードレースを語りだすと、熱くなっちゃうんだよなぁ。反省。

その後、松江駅前にあるおしゃれなカフェに、ruby boys7名と行った。
店の壁時計は「わざと止まってる」し、
部屋の脇にあった棚には、「今あいにいきます」とかの読み物だし、
元々いたお客さんは、みんな 女子力高そうだし、
カフェラテに肉球の模様つけてもらえちゃうし、、、
すっごい場違いな、ruby boys なのでした。。。




RubyWorld Conference のまとめ

初めて松江に来たのは、2年前のRubyWorld Conferenceで、
縁結びの出雲大社にお参りに行った。

"縁結び" と言っても、"恋愛" だけではなく、
"家族の縁", "仕事の縁" と様々…と、TVの出雲特集でやっていたのを、
松江のホテルで見て、

あぁ〜、2年前に、出雲大社の縁結び祈願をして、
Rubyの縁をもらって、私は今年、ひとりで松江に来たのだな…と
しみじみ思ったのでした。

色々な人に出会えて、刺激をもらって、
自分への宿題と、みんなからもらった情熱をもって、
また頑張っていこうっと。

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